GKD-pixel2のStockOSをベースにしたCFWです。
- picoarchが利用可能
- pyxel が利用可能(オンラインアプデも可能)
- pixel2用にチューニングされた音質を改善するイコライザーを搭載
- 各アプリのデフォルト言語を英語に変更(一部アプリは中国語のまま)
- Emulationstationのデフォ設定をカスタム(オーバレイ、シェーダーなどを強制しないなど)
- retroarchのカスタム設定(入力遅延軽減など)
- rootパスワード変更に対応(sshでログイン可能)
| Button Combo | Action |
|---|---|
| SELECT + DPAD UP,DOWN | 音量の調整 |
| SELECT + DPAD LEFT,RIGHT | 画面輝度の調整 |
- windows PCとpixel2をUSBケーブルで接続するとSDカードの情報を閲覧することができ、ROMファイルの転送をすることが可能です
- picoarchの利用方法
- Emulationstation
- ROM選択画面でセレクトボタンを押して
ADVANCED SYSTEM OPTIONSからエミュレータの選択をしてください
- ROM選択画面でセレクトボタンを押して
- Emulationstation
| 対応しているlibretroコア |
|---|
| quicknes |
| fceumm |
| snes9x2010 |
| picodrive |
| beetle-pce-fast |
| gambatte |
| gpsp |
| pokemini |
- picoarchのホットキー
- ファストフォーワードは利用できないコアがあります
| Button Combo | Action |
|---|---|
| SELECT + START | メニュー表示 |
| SELECT + R | ステートセーブ |
| SELECT + L | ステートロード |
- picoarchの解像度
| 名前 | 解像度 |
|---|---|
| picoarch_LD | 320x240 |
| picoarch_HD | 640x480 |
- セーブファイルおよびステートセーブはromファイルと同じフォルダに作成されます(変更可能)
- ステートセーブファイルはromファイルと同じフォルダに作成されます(変更可能)
- RetroArchのホットキー
- ※Hotkeyの設定は自由に変更可能です
| Button Combo | Action |
|---|---|
| Functionボタン | Retroarchメニュー表示 |
| SELECT + R | ステートセーブ |
| SELECT + L | ステートロード |
| SELECT + R2 | ファストフォワード(早送りx2倍) |
| SELECT + L2 | スローモーション(x1.5倍) |
| SELECT + X | スナップショット(roms/screenshots) |
| SELECT + Y | FPS表示 |
| SELECT + START x 2 | retroarchの終了 |
セーブデータのバックアップなどをする際に参考にしてください
| Emulator | DIR |
|---|---|
| BIOS | /storage/roms/bios |
| drastic | /storage/.config/drastic |
| ppsspp | /storage/.config/ppsspp |
| retroarch | 各romディレクトリ内 |
| picoarch | /storage/.config/.picoarch/data |
| その他のEmu | /storage/roms/savestates |
- イコライザー機能を一時的に無効化したい場合は、Emulationstationの
toolsセクションにあるEqualizerを実行してください - イコライザーのチューニングをしたい場合は
/storage/.config/pipewire/pipewire.conf.d/sink-eq6.confファイルを編集します
- オンラインアップデートを利用する場合
- USB Wifiドングルを利用してインターネットに接続できるようします
- Emulationstationの
Toolsセクションにあるpyxel_updateを実行します
- pythonモジュールを追加したい場合
- 下記のシェルスクリプトの例を
roms/portsディレクトリに配置して、Emulationstationのportsセクションからこのスクリプトを実行します(全てのモジュールがインストールできるとは限りません)#!/bin/sh /storage/pyxel_Python/bin/python3 -m pip install pygame
- 下記のシェルスクリプトの例を
- USB Wifiドングルを利用してください(動作確認済みチップはr8188eu)
- ユーザ名は
rootでパスワードはplumosに設定されています- パスワードを変更する場合はEmulationstationのSYSTEM SETTINGS->ROOT PASSWORDの値を変更してOSを再起動します
- 公開鍵認証用を利用してアクセスしたい場合、公開鍵ファイルは
roms/wifi/ディレクトリにあります