Pterodactyl を Docker Compose + CFTunnelで簡単に構築

このリポジトリは、Pterodactyl panel を Docker Compose で簡単にセットアップするためのものです

Pterodactyl wingsはこちら -> kuwacom/Pterodactyl-wings-docker-compose

git clone https://github.com/kuwacom/Pterodactyl-panel-docker-compose.git
cd Pterodactyl-panel-docker-compose

cp example.env .env

以下の内容を .env ファイルとしてルートディレクトリに作成し、自分の環境に合わせて編集してください

• DB_ROOT_PASSWORD: MySQL のルートパスワード
• DB_DATABASE: データベース名
• DB_USER: データベースユーザー
• DB_PASSWORD: データベースユーザーのパスワード
• PMA_HOST: phpMyAdmin のホスト
• PMA_USER: phpMyAdmin ユーザー
• PMA_PASSWORD: phpMyAdmin パスワード
• PANEL_ADMIN_*: 管理者ユーザーの情報
• TUNNEL_TOKEN: Cloudflare Tunnel のトークン

セットアップ後、Cloudflare Tunnelのダッシュボード側で、http://localhost:80へ公開設定をしておきましょう

CFTunnelのコンテナネットワークは、Pterodactyl-panel 内部になるようにしています(Proxy(CFTunnel)経由で接続元IPを正確に取得するために、trustedIPにlocalアドレスを設定しているため)

docker-compose up -d

セットアップが完了したら、次に初期ユーザーを作成します

bash ./make-admin-user.sh

.env に記載されてあるユーザー及びパスワードにてadminアカウントを作成します

デフォルトではnginxは構成されていません
公式 Pterodactyl-panel イメージ内部で起動しているサーバーを利用しています

nginx/conf.d/default.conf

• バックアップ:

  bash ./db-dump.sh

• 復元:

  bash ./db-restore.sh

これらのスクリプトは .env ファイルを読み込んでデータベース操作を行います