Googleスプレッドシートと連携して、大掃除の計画・実行・記録を楽しく管理できるツールです。 「どこを掃除するか」を入力するだけで、AIが「具体的な内容」や「必要な道具」を自動で提案してくれます。
- AIおまかせ入力: 「キッチン」「換気扇」など場所を入れるだけで、掃除内容をAIが提案!
- 写真で記録: 掃除後のピカピカになった状態を写真で保存できます(ブラウザ上での確認用)。
- シート連携: ボタン一つでスプレッドシートにリストを保存・読み込みができます。
- スマホ対応: 大掃除中はスマホでリストを見ながら作業できます。
プログラミングの知識がなくても、以下の「コピー&ペースト(貼り付け)」作業だけで設定できます。
- 新しいGoogleスプレッドシートを作成します(または既存のシートを開きます)。
- 上部メニューの 「拡張機能」 > 「Apps Script」 をクリックします。
- 新しいタブでプログラムの編集画面が開きます。
- 編集画面にもともとある
Code.gsというファイルをクリックします。 - 中に入っているコード(
function myFunction...など)をすべて消します。 - このアプリの
Code.jsファイルの中身をすべてコピーして、そこに貼り付けます。 - ツールバーのフロッピーディスクのアイコン💾(保存)をクリックします。
- 「ファイル」の横にある 「+」 ボタンをクリックし、「HTML」 を選択します。
- ファイル名を
indexと入力してEnterキーを押します(index.htmlが作成されます)。 - もともと入っているコードをすべて消します。
- このアプリの完成版HTMLコード(※)をすべてコピーして、そこに貼り付けます。
- 保存ボタン💾をクリックします。
※注意: 開発者から渡された「ビルド済み(1つにまとまった)HTMLコード」を使用してください。
- スプレッドシートの画面に戻り、ブラウザの更新ボタン(F5キーなど)を押してページを再読み込みします。
- 数秒待つと、メニューバーの右端に 「大掃除マスター」 という新しいメニューが表示されます。
- 「大掃除マスター」 > 「アプリを開く」 をクリックします。
- 画面の右側にアプリが表示されます!
- 行を追加: 「+行を追加」ボタンを押すと、新しい入力欄が増えます。
- 場所を入力: 「場所」の欄に「窓」「お風呂の床」などを入力します。
- AI提案(🪄杖のマーク): 場所を入力した後、紫色の杖マークをクリックすると、AIが掃除内容や道具を自動で入力してくれます。
- 写真を添付: カメラマークを押すと、掃除後の写真をアップロードできます。
- 完了チェック: 写真をアップロードするか、手動でチェックを入れると行がグレーになり「完了」扱いになります。
- シートに保存: 緑色の「シートに保存」ボタンを押すと、現在のリストがスプレッドシートに書き込まれます。
- 注意点: 写真データは容量が大きいため、スプレッドシートには保存されません(アプリを開いている間のみ表示されます)。
AI機能を使用するには「Gemini APIキー」の設定が必要です。 APIキーをお持ちでない場合や、AI提案ボタンが動かない場合は、システムの管理者にお問い合わせください。