あなたのライブラリを手元のファイルに展開するための VSCode 拡張機能です。主に、競技プログラミングでの使用が想定されています。
まだ Marketplace での公開はされていないので、自分でvsixファイルをビルドしてインストールする必要があります。以下の手順でvsixファイルをビルドした後、こちらの手順にしたがってインストールしてください。
$ git clone https://github.com/zer0-star/lib-executor.git
$ cd lib-executor
$ yarn install
$ vsce packageインストール後、あなたのライブラリのディレクトリを Setting より指定してください。その後、一度ウィンドウを再読み込みする必要があります。Command Palette からDeveloper: Reload Windowを選択してください。
実際に使用しているライブラリがこちらにあります。参考にしてください。
Command Palette からlib-executor: executeを選ぶことで、展開するファイルの選択ができます。Mac の場合は、Cmd+Ctrl+eでも同様のことができます。(Mac 以外については、近々対応する予定です……)
[0~5文字(コメント想定)]lib-executor: [コマンド] [引数] ...
include [file]
コマンドの書かれた行に[file]を展開します。
replace [file]
次に現れるendまでを[file]を展開した内容に置き換えます。