八景島駅
| 八景島駅 | |
|---|---|
|
八景島駅（2015年7月） | |
|
はっけいじま Hakkeijima （横浜・八景島シーパラダイス前） | |
|
◄9 市大医学部 (1.2 km) (0.6 km) 海の公園柴口 11► | |
 | |
| 所在地 | 横浜市金沢区海の公園 |
| 駅番号 | 10 |
| 所属事業者 | 横浜シーサイドライン |
| 所属路線 | ■金沢シーサイドライン |
| キロ程 | 7.5 km（新杉田起点） |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
4,208人/日 -2022年- |
| 開業年月日 | 1989年（平成元年）7月5日[1] |
八景島駅（はっけいじまえき）は、神奈川県横浜市金沢区海の公園にある、横浜シーサイドライン金沢シーサイドラインの駅である。駅番号は10。副駅名は「横浜・八景島シーパラダイス前」。
歴史
[編集]- 1989年（平成元年）7月5日：開業[1]。
- 1998年（平成10年）：関東の駅百選に選出される。選定理由は「海との調和のとれた『小さくて大きな駅』」。
- 2005年（平成17年）3月24日：自動券売機を更新、供用を開始。
- 2019年（令和元年）5月12日 - 6月1日：シーサイドライン×「艦これ」コラボに伴い、駅構内ホームの放送を、艦隊これくしょん（艦これ）のキャラクター「村雨」、「時雨」（どちらもCV:タニベユミ）に期間限定で変更[2]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を持つ高架駅。エレベーター1基（ホーム金沢八景駅側）と昇りエスカレーターが設けられている。
平日は基本的に無人駅であるが、土休日10時 - 17時前後および繁忙期など不定期に駅員が配置されている。自動券売機・自動改札設置駅。
元々駅構内にトイレはなかったが、2009年（平成21年）10月に設置され、多機能トイレも合わせて整備された[3]。また、駅前に公衆便所が設置されている。
のりば
[編集]| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 下り | 金沢八景方面 | |
| 2 | 上り | 並木中央・新杉田方面 |
利用状況
[編集]2022年度の1日平均乗降人数は4,208人（乗車人員：2,121人、降車人員：2,087人）である[4]。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
| 年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|---|
| 1993年（平成5年） | 7,157 | ||
| 1994年（平成6年） | 5,713 | ||
| 1995年（平成7年） | 4,041 | [乗降データ 2] | |
| 1996年（平成8年） | 3,724 | ||
| 1997年（平成9年） | 3,110 | ||
| 1998年（平成10年） | 3,153 | [神奈川県統計 1] | |
| 1999年（平成11年） | 2,814 | [神奈川県統計 2] | |
| 2000年（平成12年） | 2,578 | [神奈川県統計 2] | |
| 2001年（平成13年） | 2,349 | [神奈川県統計 3] | |
| 2002年（平成14年） | 2,274 | [神奈川県統計 4] | |
| 2003年（平成15年） | 2,345 | [神奈川県統計 5] | |
| 2004年（平成16年） | 2,744 | [神奈川県統計 6] | |
| 2005年（平成17年） | 2,381 | [神奈川県統計 7] | |
| 2006年（平成18年） | 2,451 | [神奈川県統計 8] | |
| 2007年（平成19年） | 2,559 | [神奈川県統計 9] | |
| 2008年（平成20年） | 2,590 | [神奈川県統計 10] | |
| 2009年（平成21年） | 5,035 | 2,526 | [神奈川県統計 11] |
| 2010年（平成22年） | 4,555 | 2,281 | [神奈川県統計 12] |
| 2011年（平成23年） | 4,394 | 2,202 | [神奈川県統計 13] |
| 2012年（平成24年） | 4,542 | 2,272 | [神奈川県統計 14] |
| 2013年（平成25年） | 4,894 | 2,453 | [神奈川県統計 15] |
| 2014年（平成26年） | 4,774 | 2,390 | [神奈川県統計 16] |
| 2015年（平成27年） | 4,910 | 2,460 | [神奈川県統計 17] |
| 2016年（平成28年） | 4,794 | 2,402 | |
| 2017年（平成29年） | 4,772 | 2,392 | |
| 2018年（平成30年） | 4,921 | 2,469 | |
| 2019年（令和元年） | 4,618 | 2,317 | |
| 2020年（令和2年） | 2,684 | 1,345 | |
| 2021年（令和3年） | 3,676 | 1,845 | |
| 2022年（令和4年） | 4,208 | 2,121 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]駅から徒歩5分の「八景島入口」が最寄りバス停。京浜急行バスによる運行。発着する路線の詳細は京浜急行バス追浜営業所を参照。
- <文17・文18・文19> 金沢文庫駅行
- <文17> 工業団地小循環
- <文18> 東柴町
- <文19> ヘリポート循環
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 曽根悟（監修） 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、24頁。
- ^ “シーサイドライン×「艦これ」コラボについて”. シーサイドライン 横浜シーサイドライン (2019年5月14日). 2019年6月2日閲覧。
- ^ 八景島駅旅客用トイレの設置について横浜新都市交通 2009年10月26日
- ^ “横浜市統計書 第９章 道路、運輸及び通信”. 横浜市. 2022年7月15日閲覧。
出典
[編集]- シーサイドラインの統計データ
- ^ 横浜市統計ポータル - 横浜市
- ^ 線区別駅別乗車人員（1日平均）の推移 (PDF) - 29ページ
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 平成12年 - 227ページ
- ^ a b 平成13年 (PDF) - 229ページ
- ^ 平成14年 (PDF) - 227ページ
- ^ 平成15年 (PDF) - 227ページ
- ^ 平成16年 (PDF) - 227ページ
- ^ 平成17年 (PDF) - 229ページ
- ^ 平成18年 (PDF) - 229ページ
- ^ 平成19年 (PDF) - 231ページ
- ^ 平成20年 (PDF) - 235ページ
- ^ 平成21年 (PDF) - 245ページ
- ^ 平成22年 (PDF) - 243ページ
- ^ 平成23年 (PDF) - 243ページ
- ^ 平成24年 (PDF) - 239ページ
- ^ 平成25年 (PDF) - 241ページ
- ^ 平成26年 (PDF) - 243ページ
- ^ 平成27年 (PDF) - 243ページ
- ^ 平成28年 (PDF) - 251ページ