ももこさんから投稿頂いた「法事の宴会でセクハラされた話」。
初めて投稿します。
予めお伝えしますが、過激な程の内容ではなく、単に日常的に起こり得るような短な体験をしたものであることを念頭にお読みください。
娘がまだ1歳だった頃のことです。
私は当時まだ26歳でした。
家族で夫の実家へ法事のために帰省しました。とはいっても、お墓参りはあくまで名目のようなものでした。
夫の実家は本家で、義父は8人兄弟。さらに夫は5人きょうだいの長男ということもあり、法事の日には親戚が次々と集まり、気がつけば30人以上になるのが恒例でした。家は10LDKほどある大きな造りで、ゲストルームまで備えた、まるで旅館のような状態です。
私は結婚した当初から親戚の男性(特に義父のご兄弟)たちに体のことをからかわれていました。「巨乳の嫁」「でかいおっぱい」「デカ乳」などと、まるであだ名のように呼ばれ、本人の気持ちなどお構いなしに笑いの種にされていました。
さらに、昭和の男尊女卑の価値観が色濃く残っているような親戚も少なくありませんでした。顔を合わせるたび、挨拶がわりと言わんばかりの軽い感覚で私のおっぱいやお尻に無遠慮に触ってくる人たちばかりで、「親戚だから」「昔からこういうものだから」という空気の中で、その行為を誰も止めようとはしませんでした。私だけが笑ってやり過ごすことを求められていたのです。
娘が生まれた直後も、その空気は変わりませんでした。親戚が大勢いる前で授乳をするよう求められたこともあり、「家族なんだから気にすることはない」と言われて断りづらい雰囲気の中で、結局わたしはおっぱいを出して親戚一同に見られていました。
その頃から私は、この親戚の集まりが苦手になっていました。
お墓参りが終わると、昼過ぎから大宴会が始まります。飲めや歌えの昔ながらの宴会で、カラオケが延々と続き、終わるのはいつも夜中でした。
私は長男の嫁という立場だったため、台所仕事や配膳、後片付けはほとんど一人で任されていました。
産後は体つきも大きく変わり、もともとFカップだった胸はHカップまで大きくなっていました。どんな服を着ても胸元が目立ってしまい、産後も同様に「巨乳の嫁」というレッテルは余計に強く残されていました。
親戚は皆お酒が強く、宴会が進むにつれて遠慮のない言動が増えていきました。
酔った親戚の男性から突然お尻を触られたり、ズボンを下へずらされて下着を見られたり、食器を片づけるために前かがみになるたびに胸の谷間をじっと見られて、「おっ、ボインちゃんだねぇ~」と笑いながら言われたりしました。
そのたびに笑って受け流すしかなく、強く言い返すこともできませんでした。
さらに、両手いっぱいに食器を運んで身動きが取りづらいときには、後ろから抱きつかれておっぱいを無理やり触られることもありました。そのときは鷲掴みにされて、ガシガシと揺らされました。
驚きと恐怖で体が固まり、その場から離れることしかできませんでした。
周囲は「酒の席だから」「親戚同士だから」と笑って済ませる空気でしたが、私にとっては笑い話ではありませんでした。長男の嫁という立場もあり、その場の空気を壊してはいけないという思いから、ただ耐えることしかできなかったのです。
宴会は昼過ぎから始まり、そのまま夜中まで続きます。最後は飲み疲れた親戚があちこちで眠り込み、家中にいびきが響いていました。私もお酒を飲まされ、疲れもあって座ってウトウトしていると、服の中に手を入れられておっぱいを直接揉まれてしまい、わずかに出る母乳も無理やり搾られたのを覚えています。
毎年、「今年もまたこの日が来るのか」と考えるだけで気持ちが重くなります。法事や親族の集まりは本来、故人を偲び、家族が支え合う場であるはずです。それなのに、私は帰省のたびに不安と緊張を抱えながら過ごしていました。
今年も、来月お盆で帰省するので、思い出したこともあり、ここに書かせてもらいました。
写真は現在の私です。
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