成熟化するスマホ市場の次のブレークスルー(突破口)として期待されるウエアラブル端末だが、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)はバルセロナで、バンドタイプの端末「トークバンドB1」を発表。ウエアラブル市場に参戦する意向をあらわにした。
一見ソニーのスマートバンドと似ていなくもないが、華為のトークバンドはカロリー消費などを計測するだけではなく、ワイヤレスで通話もできる。もっとも、ディスプレー部分はタッチパネルではなく、デジタル時計のような無機質な数字が表示されるのみで、物足りなさも感じる。また、腕に巻き付けようとしたが、リストバンドの留め具部分がなかなかはまらなかった。市場投入までには、一段と改良する余地がありそうだ。
◇ディスプレーが緩やかにカーブ
一方、韓国LG電子はディスプレー面が緩やかに湾曲しているスマホ「Gフレックス」を発表した。手に取ってみると、カーブが手のひらにフィットするせいか、持ちやすい感じがした。この緩やかなカーブを保つため、内部にも世界で初めてカーブした電池を搭載したという。
実は顔の輪郭にもフィットするように設計されているらしい。やや面長のLGブース担当者の顔には見事フィットしていたが、四角い輪郭の記者の顔には、残念ながらそれほどフィット感はなかった。
このGフレックス、工夫が施されているのはディスプレー面のカーブだけではない。背面には特殊なコーティングが施され、少しの傷ならば自然に消えてしまう。LGの展示会場では実際に傷を付ける実験が盛んに行われていたが、確かにいつの間にか元通りつるつるになっていた。担当者は「普通の傷ならば3分間くらいで直る」と話した。
特集・新着
旬のトピックス