真剣にえろを語る、大人の遊び場|姫路猥談バー comme soi+体験レポート

「猥談バー」

そう聞くと、みなさんはどんなお店を想像するでしょうか。

薄暗い店内で、ちょっと怪しい大人たちが集まっている。

そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。

今回お邪魔したのは、姫路の繁華街の一角にある猥談バー「comme soi+(コムソアプラス)」。

実際にお店へ入ってみると、そこにあったのは明るくアットホームな空間でした。

今回は、姫路で真剣にえろを語る大人の遊び場「comme soi+」へお邪魔してきました。

「自分らしく」いられる場所

「comme soi」は、フランス語で「自分らしく」という意味。

「ここでは自分らしくいてほしい。もっと自分らしくいてほしい」

そんな思いを込めて「+」をつけたのが、店名の由来なのだそうです。

お店を取り仕切るのは、女性オーナーのゆうさん。

とてもきれいな方で、やわらかい雰囲気でとにかくお話ししやすい。

初めてお会いした私も、気づけばいろいろなお話をしていました。

そんなゆうさんがcomme soi+を始めた理由のひとつが、フェティッシュな世界への入口を作ることでした。

「ハプニングバーや猥談バーへ行ってみたい。でも、ちょっと勇気がない」

興味はあるけれど、最初の一歩が踏み出せない。

そんな方たちに向けた入口になればという思いで、comme soi+を始めたそうです。

姫路には、こうした話をメインにできるお店がほとんどありません。

そのため姫路の方だけではなく、岡山や広島など近隣の県から遊びに来る方もいるのだとか。

広島からやって来た私も、そのひとりです。

靴を脱いでくつろぐアットホームな猥談バー

お店に入って、まず靴を脱ぎます。

店内にはカウンターとソファーがあり、まるで誰かのお家に遊びに来たような雰囲気。

店内も明るく、怪しげな雰囲気はありません。

女性ひとりでも、ふらっと遊びに来やすそうです。

そして、店内には吊床もあり、縄を楽しむこともできます。

ソファーでゆっくりお話をしたり、縄を楽しんだり。

▲この日はお客様同士で縄の情報交換。

その日の過ごし方は人それぞれです。

comme soi+はお昼から営業しているため、「夜は家に戻らないといけない」という方でも気軽に遊びに行くことができます。

フェティッシュなお店は夜から営業するイメージが強かったので、お昼から遊びに来られるのは少し新鮮でした。

店内にあるテーブルやバーラックは、ゆうさんのDIY。

ひとつひとつ手作りされた店内からも、ゆうさんのお店に対する愛情を感じます。

恋愛も進路も、もちろん性癖の話も

猥談バーなので、もちろんフェティッシュなお話はできます。

でも、ゆうさんと話せるのはそれだけではありません。

恋愛相談や進路相談など、話題はなんでもOK。

経験豊富なゆうさんだからこそ、いろいろなことを気軽に相談できます。

ところで、ここまで何度も出てきた「猥談」という言葉。

下ネタとは何が違うのでしょうか。

気になったので、ゆうさんに聞いてみました。

▲大事な猥談5か条。
いずみ
いずみ

下ネタと猥談って、何が違うんですか?

すごく抽象的なんですけど、下ネタは願望をむき出しにした、ちょっと下品なイメージです。猥談は、自分の経験や悩みを真剣に話すことじゃないでしょうか

なるほど。

たしかにcomme soi+で交わされているのは、ただえろい言葉を言って盛り上がるだけの会話ではありません。

自分は何が好きなのか。

こんな経験をしたけれど、ほかの人はどうなのか。

誰にも言えなかった悩みについて話してみる。

えろの話ではあるけれど、みんな真剣です。

comme soi+では、定期的にイベントも開催されています。

▲女性用、男性用など色々なサイズのコスプレ衣装。

ゆうさんの手料理が振る舞われる食イベントや、コスプレをして楽しむイベント、縄の講習会など、その内容はさまざまです。

さらに、集まったお客さんによって、その日の遊びが変わることもあります。

有識者が集まれば、手マン講習会が開かれたり。

縄をする人たちが集まれば、お客さん同士で縄の練習会が始まったり。

大人たちが、かなり真剣に遊んでいます。

フェティッシュな世界に興味を持った方が最初の一歩を踏み出す場所でもあり、ディープな世界に少し疲れた方が、まったり癒されに来る場所でもある。

その日に集まった人たちによって、いろいろな会話や遊びが生まれています。

かわいい首輪や手枷もオーダーできます

ゆうさんは、オーダーメイドで首輪や手枷などの革製品も制作しています。

使う側が楽しいと感じられるように、かわいいカラーや金具を使っているそうです。

実際に見せていただいたのですが、色やデザインもかわいく、思わず手に取りたくなるものばかり。

comme soi+では実際に作品を手に取って見ることができ、そこからオーダーすることもできます。

自分好みの首輪や手枷が欲しい方は、ゆうさんに相談してみるのもよさそうです。

ゆうさんにとって「快楽」とは?

NUKITIMESのテーマである快楽。ゆうさんにも聞いてみました。

いずみ
いずみ

ゆうさんにとって快楽とはなんですか?

快楽を追求することって、どういうことだと思いますか?

ゆうさん
ゆうさん

結局は、人を愛するのが一番だと思います

猥談バーのオーナーで、フェティッシュな世界にも詳しいゆうさん。

どんな答えが返ってくるのだろうと思っていましたが、返ってきたのは「人を愛する」という言葉でした。

ゆうさん
ゆうさん

私は1対1で追求したいんです。ふたりで『ああでもない、こうでもない』って話しながら進めていくのが楽しくて。それで一緒に作り上げていくことが、快楽を追求することだと思っています

ゆうさんは、浅いSEXやジャンクなSEXにはあまり魅力を感じないと話します。

ゆうさん
ゆうさん

愛する人に、しっかり向き合っていたいんです。こういう仕事をしていますけど、あんまり遊びのSEXには興味がないんですよ

きっと、ゆうさんに愛される人は幸せだろうな。

お話を聞きながら、そんなことを思いました。

初めて会った人でも話しやすい、ゆうさんのやわらかい雰囲気。

それはきっと、人と人との愛や、相手と向き合うことを大切にしているからなのかもしれません。

真剣にえろを語る、大人の遊び場

いずみ
いずみ

ゆうさんにとって、comme soi+はどんな場所ですか?

ゆうさん
ゆうさん

ここは、真剣にえろを語る場所。大人の遊び場です

場所柄、車で来店する方も多く、お酒を飲まないお客さんも多いそうです。

ときには全員しらふで、真剣にえろについて話していることもあるのだとか。

でも、性癖やフェティッシュな話は、誰にでも気軽に話せるものではありません。

自分はSなのか、Mなのか。

そもそも、自分が何を好きなのか。

まだ分からないことだってあります。

ゆうさん
ゆうさん

自分自身のことを確定しなくてもいいと思うんです。まだ分からなくてもいい。いろいろ話して、新しい自分と出会ったり、知らない世界を知ったりできたらいいなって

ゆうさん
ゆうさん

ここでは、何かをしなければいけないわけではありません。

話を聞いているだけでも大丈夫です。

強制は何もしません。ここでは、何も無理強いしないです

猥談バーに行ってみたい。

フェティッシュな世界が少し気になる。

でも、いきなりディープな場所へ飛び込むのはちょっと怖い。

そんな方は、まずcomme soi+へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

靴を脱いで、ソファーでゆっくりお話をする。

そこにいる人たちの話を聞いてみる。

自分が何者なのか、まだ決めなくても大丈夫です。

真剣にえろを語っているうちに、今まで知らなかった世界や、新しい自分に出会えるかもしれません。

comme soi+で交わされているのは、えろいけれど真剣な話。

私もまた、ゆうさんとゆっくり猥談をしに遊びに行きたいと思います。

comme soi+

公式Instagram:https://www.instagram.com/commesoiplus/

公式X:https://x.com/commesoiplus117?s=20

住所:〒670-0017 兵庫県姫路市福中町福中第一ビル姫路 4F

システム、営業時間

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