特集 マニー・パッキャオ 激闘の軌跡

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好敵手と決着メイウェザー戦へ

 長年の好敵手マルケスとの決着戦に勝利したパッキャオ。ウエルター級の王座3度目の防衛に成功するとともに、2005年9月からの連勝を15に伸ばした。ファンの目は、頂上対決とも言うべきフロイド・メイウェザー(米国)との戦いに注がれている。
 メイウェザーは、アトランタ五輪で銅メダル獲得後、プロ転向。スーパーフェザーからスーパーウエルター級まで階級を上げ、パッキャオより先に5階級制覇を果たしている。「史上最速」と言われるスピード、正確無比なカウンターを武器とするスター選手だ。戦績42戦全勝(26KO)と、いまだ敗北を知らない。
 メイウェザーは「おれと戦いたいなら、どんどん階級を上げてこい」とパッキャオを挑発していたが、その言葉が今や現実となった。現在、パッキャオのファイトマネーは2000万ドルと言われている。メイウェザーも同等の金額で戦うと言われており、2人が激突すると決まれば、レートはさらに跳ね上がる。12年に34歳を迎えるパッキャオにとっては、キャリア最高のメガファイトとなり、最後の「荒稼ぎ」をするチャンスを迎える。
 「メイウェザーとの対戦には、特にこだわらない。誰とでも戦う準備をしている」と自信をのぞかせるパッキャオ。ファン、関係者待望の1戦で、「最強」の称号を懸けて、「神の戦士」メイウェザーと雌雄を決する。

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