時代間の比較が難しいとはいえ、過去の大投手で1点台に縁がなかった者も少なくない。歴代4位の通算317勝を挙げた鈴木啓示(元近鉄)は2.02、リーグ最優秀選手3回、歴代7位の通算284勝をマークした山田久志(元阪急)は2.28、高校時代から「怪物」と呼ばれた江川卓(元巨人)は2・29、最優秀防御率4度の工藤公康(元西武など)は2.06がそれぞれ最高と、夢の1点台には届かなかった。
江夏豊(元阪神など)も1969年の1度だけだし、歴代2位の350勝を挙げた米田哲也(元阪急など)も57年、ロッテの大エースだった村田兆治も76年だけだった。
◇シーズン最多勝利10傑
順位 投手 勝利 年度 登板 敗北
①スタルヒン ( 巨 人 ) 42 (1939) 68 15
①稲尾 和久( 西 鉄 ) 42 (1961) 78 14
③野口 二郎( 大 洋 ) 40 (1942) 66 17
④真田 重男( 松 竹 ) 39 (1950) 61 12
⑤スタルヒン ( 巨 人 ) 38 (1940) 55 12
⑤杉浦 忠 ( 南 海 ) 38 (1959) 69 4
⑦稲尾 和久( 西 鉄 ) 35 (1957) 68 6
⑦権藤 博 ( 中 日 ) 35 (1961) 69 19
⑨藤本 英雄( 巨 人 ) 34 (1943) 56 11
⑩野口 二郎(セネタース) 33 (1939) 69 19
⑩野口 二郎 ( 翼 ) 33 (1940) 57 11
⑩別所 毅彦( 巨 人 ) 33 (1952) 52 13
⑩稲尾 和久( 西 鉄 ) 33 (1958) 72 10
⑩小野 正一( 大 毎 ) 33 (1960) 67 11
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