日本のプロ野球でこのシーズン5冠を達成した投手は以下の7人だ。
この中で、杉浦は生涯唯一の防御率1点台、江川もこの年が生涯最高の防御率だった。防御率1点台を連発するのは、それほど難しいことだ。ダルビッシュの5年連続防御率1点台は、日本球史に輝く驚異的な記録だと言える。また、過去のデータを分析すると、稲尾和久や村山実が、安定感や投球内容において、いかに傑出した存在であったかが改めて分かる。
田中や、セ・リーグの吉見一起(中日)は11年が「キャリアイヤー」となってしまうのか、今後にもっとすごい数字を残し、稲尾や村山、ダルビッシュに続くような名投手となり得るか。12年以降のピッチングが多いに注目される。
シーズン 投手 勝利 防御率 奪三振 勝率 完封
1937春 沢村 栄治(巨 人) 24 0.81 196 .857 7
1938秋 スタルヒン (巨 人) 19 1.05 146 .905 7
1943 藤本 英雄(巨 人) 34 0.73 253 .756 19
1954 杉下 茂 (中 日) 32 1.39 273 .727 7
1959 杉浦 忠 (南 海) 38 1.40 336 .905 8
1981 江川 卓 (巨 人) 20 2.29 221 .769 7
2006 斉藤 和巳(ソフトバンク) 18 1.75 205 .783 5
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