マンチェスター・ユナイテッド 栄光の7番

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貴公子 デービッド・ベッカム

 イングランド代表として長年に渡り活躍。1993年にユナイテッドとプロ契約を交わし、6度のプレミアリーグ制覇を経験した。カントナが引退した97年から背番号7を背負った。

 MFの選手で主に右サイドを主戦場にしていた。クロスの名手として知られ、数々の得点機を演出した。また、フリーキックも得意で、98年W杯コロンビア戦の得点は同大会ベストゴールのひとつに数えられる。

 しかし、アルゼンチン戦でベッカムは致命的な反則を犯してしまう。シメオネのしつこいマークにいらだち、報復行為で退場処分に。試合はPK戦の末に敗れ、ベッカムは「10人の勇者と1人の愚か者」と戦犯扱いされた。それでも、4年後のW杯では、自らのPKでアルゼンチンを下し、リベンジを果たしている。

 元スパイス・ガールズのビクトリアさんを妻にし、イギリス国内に建てた豪邸は「ベッキンガム宮殿」と呼ばれた。ユナイテッド退団後は、スペインの強豪レアル・マドリード、米国のロサンゼルス・ギャラクシー、イタリア・セリエAのACミランなどでプレー。そして2013年5月、貴公子と呼ばれた「7番」は、現役引退を表明した。

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