マンチェスター・ユナイテッド 栄光の7番

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格闘家? エリック・カントナ

 フランス代表FWとして活躍した。ユナイテッドには、1992年に加入し、4度のプレミアリーグ制覇に貢献した。93―94シーズンから背番号7番を着けることになる。

 自分からドリブルで持ち込むよりも、味方のパスを受けてゴールを決めるタイプだった。トラップは足に吸い付くようで、ワンタッチコントロール直後のシュートもしばしば見られた。良質なプレーを披露する反面、わがままな性格だった。「おれが目立てばいい」とコメントしたこともあり、ジョージ・ベスト同様、ダークなオーラに包まれていた。

 このナンバー7は、サッカーのほかに「格闘家」としても有名だ。レフェリーに戦いを挑んで退場処分となり、自分に暴言を吐いたファンには飛び蹴りを食らわせた。W杯とは無縁のまま、30歳で現役を退き、俳優活動のほか、ビーチサッカーの監督を務めた。

 ユニホームの襟を立てて、試合に臨むことでも有名だった。その独特の着こなしがが、ピッチ上の王様のように見える「7番」だった。

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