マンチェスター・ユナイテッド 栄光の7番

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最高の7番 クリスティアノ・ロナルド

 ポルトガルのエースFWとして君臨。ユナイテッドには2003年から加わり、レアル・マドリードに移籍したベッカムの7番を受け継いだ。07―08シーズンは、31得点を挙げ、プレミアリーグ得点王に輝いた。08年にバロンドール(当時は欧州最優秀選手賞)を受賞。

 ボールをまたぐフェイントや、無回転のフリーキックで相手ゴールを脅かす。ドリブルも速く、非常に多くのファウルを受けた。走り方が独特で、両腕を伸ばして大きく振り、ボールを追いかける。イングランド代表FWウェイン・ルーニー、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスらと共にプレーした時期もあり、ほとんど3トップ状態でゴールを狙った。

 09年にユナイテッドを退団し、130億円とも言われる移籍金でレアル・マドリードに加入した。ユナイテッドを離れた後は鳴かず飛ばずの選手が多い中、ロナルドはさらなるレベルアップを果たした。2010―11シーズンには、40ゴールで得点王。翌シーズンも46ゴールと異次元の数字をたたき出している。

 W杯など大きな大会では目立った実績がなかったが、2012年の欧州選手権でようやく本領を発揮した。大会通算3ゴールで得点王に輝くとともに、チームを4強に導いた。代表チームとレアルでも「7番」を背負う男は、ユナイテッド史上、最高の「7番」と呼べるだろう。

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